高校生の頃、少林寺拳法をしていました。始めた頃は、おじさんの先生に憧れて（笑）、自分の部屋で毎朝、突きや蹴りなどの「型」を練習していました。
ボクシング・エクササイズ（ﾎﾞクササイズ）を始めたら、その頃の思い出がよみがえりました（笑）。
自分自身をシェイプアップする、心身ともに余計なものを落としてスリム化させる、そんなストイックなダイエットという感じです！
リズミカルなミュージックに乗ってダンスするエアロビクスも好きなんですが、エアロとはまた違って、「戦う」「自分の身を守る」という意味もある格闘技を練習するのは、神経が研ぎ澄まされる感じです。
ボクシングの構え（両手のこぶしを鼻のあたりに構えて、上半身を前かがみにする）をしながら、相手からの拳をよけるために上半身を低くするレッスンがありました。
私は初めてやった体操なのに、先生が私の顔の辺りに腕をブ～ンと振り回してきたので、必死で当たらないように顔をかがめました。かがめすぎて、起き上がっては顔をかがめるものなのに、かがんだままでエクササイズをしてしまい（笑）、先生に笑われてしまいました。
こんな実践ぽいレッスンをすると、真剣みが増して、戦う相手が目の前にいるような感じでこぶしを突き出していました。
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